1月29日(日) 美波町の飲ませ釣り


食べておいしいハタ系の高級?根魚ノマセ釣り 第2弾

目標はハタ類良型含め5匹!


本日も木岐から出る八幡丸さん



生き餌(アジ)+切り身のハイブリッド仕掛け

上は小アジ 下は切り身。



小アジに食い付く魚は良型なのだが

小アジだけだとアタリは減る。



最近のお気に入りはコノシロとサケのハラモ

皮が丈夫だとエサ持ちがいい。


アオリも釣れたらデカいんだけど

今回は浮気せず根魚一本勝負。



水深70m前後から100mまでを探る。

今日は凪予報なので ふだんはなかなかやれないポイントまで行けそうだ。


最初の流しからポツポツアタリがあって



最初の1時間でアヤメ&ウッカリ のカサゴブラザーズ。
 

10年20年前は2s3sのウッカリカサゴなんかがよく釣れたが

ハタ系の魚なんて1日やっても船中1〜2匹ほとんど釣れなかった

今は逆でウッカリカサゴは釣れなくなったが

ハタ系の魚は年々増えてきている。

アオハタやオオスジハタなんて居なかったし。


カサゴは全て切り身に食ってきた。

切り身だとアタリは増えるが

平均サイズは小さ目となる。



細長いくさび型に切って

身はほぼそぎ落とし魚の皮で釣るような感じ。


近場のポイントはカサゴばかりだったが

ポイントを転々としているうちに

釣り荒れていない沖へ出ると

船中ポツポツと本命のハタが揚がりだした。



本日最初のマハタ 50cm

高級食材 これ一本20000円?

市場には出回らない魚だけに 希少価値なのか。


根魚狙いなので



お呼びでないよ メジロ君。


途中3人同時大物ヒット

オオスジハタ60cm70cm80cm( ゚Д゚)

その時 私は地球釣ってました(>_<)


穴の中でじっとエサを待っているカサゴと違って

ハタ類は回遊性もあり ある程度の群れでいるようで

誰かが1匹釣れば同時にバタバタと連発することがよくある。


海底が砂地になると



マト&レンコが多くなる。


真冬なのに暑い。

今日も防寒着とダウンを脱いでの釣り。



午後からはべた凪 

波の高さ5cm


良型のハタを釣りたいのだが



50cmをなかなか越えないが

このサイズでも一匹で10000円?


何だか変なアタリでアジがかじられたり

切り身をとられだしたと思ったら



水深100m

こんなところまでサバフグおるんかい。

真冬だというのに コイツの生命力には驚かされる。


最後はちょっと失速したまま 終了。



船中6人で マハタ16匹 アオハタ5匹 オオスジハタ4匹

メジロ8本 レンコダイ ウッカリカサゴ アヤメカサゴ 多数

全員の釣果画像はないが みなさん重量感のあるお土産になった。


自分としてはいっぱいバラシてしまって

数型ともにイマイチだったかな…



本日の釣果 マハタ など